MFH 1/12 マトラ MS11 [K843|K844|K845|K846]
MFH 1/12 マトラ MS11
[K843|K844|K845|K846]
販売価格: 75,500円(税別)
(税込: 83,050円)
希望小売価格(税別): 84,000円
内容
パワーユニットも含めチーム初のオールフレンチマシンとして1968年のグランプリを戦った「MATRA MS11」の1/12スケール・フルディテールキットです。
仕様
発売日 | 2024/09 |
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ブランド | モデルファクトリーヒロ(MFH) |
スケール | 1/12 |
商品名 | MS11 |
シリーズ | 1/12scale Fulldetail Kit |
品番 | K843:Ver.A・K844:Ver.B・K845:Ver.C・K846:Ver.D |
JANコード | K843:4580011508437・K844:4580011508444・K845:4580011508451・K846:4580011508468 |
仕様 | マルチ・マテリアル 未塗装組み立てキット |
詳細
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本商品はメーカー取り寄せ商品のためお届けまでに一週間程度いただいております。
タイミングにより完売となりました場合はご注文をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
【 MS11について 】
フランスの兵器・航空宇宙関連企業であったMATRA(Mécanique Aviation Traction)社は、モータースポーツ界におけるフランスの覇権を目論むド・ゴール政府の後押しを受け、新設された自動車部門において1960年代半ばからレース活動を開始しました。F1には1967年より参戦、1968年にはフォードDFVエンジンを積んだMS10が3勝を挙げる活躍をみせました。そしてこの年、このMS10を擁するセミワークスチームとは別に、オールフレンチを掲げる純ワークスチームがグランプリに登場させたマシンが、MS11です。
MS11は多くのパーツをフランス製で構成し、なかでもMATARA V12エンジンは、60度V型12気筒DOHC4バルブというスペックを持ち、当時のV8エンジンと比べても遜色なくコンパクト且つ軽量、それでいて420HPのハイパワーを発揮するものでした。
MS11のドライバーに起用されたのはF3時代からMATRAチームに所属していたフランス人、ジャン=ピエール・ベルトワーズ。彼がドライヴするMS11は第5戦オランダGPで2位に入り、自身としてもマシンとしても初の表彰台を記録しました。同時期のMS10のグランプリにおける記録には及びませんでしたが、独特のサウンドを奏でるMATRA V12エンジンを搭載し、フランスによるフランスの勝利を目指して戦ったMS11はグランプリ史に刻むべきマシンのひとつといえます。
【 キット概要 】
■ ホワイトメタル、ウレタン樹脂、エッチングパーツ、ゴムタイヤ、デカール等を使用したマルチ・マテリアル・キットです。
■ ホイールリム、エンジンファンネルは金属挽き物製で質感高く再現できます。
■ デカールはカルトグラフ製。
■ ボディに取り付けることでディテールアップできるリベットセットを別売りで発売。
詳細はこちら>> ● MFH 3D リベットパーツセット for 1/12 マトラ MS11
●K843 - Ver.A : 1968 Rd.3 Monaco GP
・MS11が初めてグランプリに姿を現したモンテカルロでのフレンチブルー地にホワイト&レッドラインとダークブルーの独特なカラーリングのマシンを立体化。初期タイプのみの特徴的なボディ・ノーズ形状や、大きく長く張り出した6本出しのエキゾーストパイプも余すところ無く再現しました。
●K844 - Ver.B : 1968 Rd.5 Dutch GP
・初の表彰台を記録したオランダGP仕様を立体化。初期型とは異なるボディ形状、4本出しとなったエキゾーストパイプ、サイドに設置されたオイルクーラー等の特徴を再現しました。
●K845 - Ver.C : 1968 Rd.6 French GP
・タンクが増設された為サイドに張り出したボディ形状、ショートタイプのリアウィング等の、フランスGP仕様を立体化しました。
●K846 - Ver.D : 1968 Rd.9 Italian GP
・ボディサイドの張り出しが短くなり、カウル上部の形状も変更されたタイプを立体化。フロントウイングが設置され、ハイマウントされたロングタイプ・リアウイング等の仕様も再現しました。
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