SMP24 1/24 カラボ [SMP24-028]

【 CARABO について 】
アルファロメオ・カラボは1968年10月のパリモーターショーで発表されたアルファロメオのコンセプトカーです。スタイリングを手がけたのは、イタリアのカロッツェリア・ベルトーネが担当し、デザインは当時ベルトーネデザインスタジオのチーフスタイリストだったマルチェロ・ガンディーニがまとめあげました。

アルファロメオ・ティーポ33/2ストラダーレのシャーシに架装されたボディには、ウェッジシェイプ・デザインを徹底的に追求したスタイリングにシザーズドアが与えられ、車名カラボの由来ともなった甲虫のオサムシを意味するカラビダエ（carabidae）が羽を開いた様子がイメージできます。またフロントバンパーのオレンジ色とボディ最後端の蛍光グリーンは視認性による安全に配慮したものですが、魅力をたかめるアクセントのひとつともなっています。
この魅力的なスーパーカーは、ミラノ・アレーゼにある「ムゼオ・ストーリコ・アルファロメオ（アルファロメオ歴史博物館）」の設立以来、ナバホなど魅力的なコンセプトカーとともに現在に渡り保存されています。

【 キット概要 】
ボディ・内装・シャシー・エンジンなどフル3D設計。インパネ・エンブレム・など緻密なエッチングパーツで再現。
キット内容は、ウレタンパーツ、エッチングパーツ、クリアパーツ、バキュームパーツ、真鍮線、デカール等。

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