MFH 1/12 ロータス タイプ 100T [K838]
MFH 1/12 ロータス タイプ 100T
[K838]
販売価格: 67,500円(税別)
(税込: 74,250円)
希望小売価格(税別): 75,000円
内容
ホンダV6ターボエンジンを搭載した最終シーズンの「ロータス タイプ 100T」の1/12スケール・フルディテールキットです。
仕様
発売日 | 2024/04 |
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ブランド | モデルファクトリーヒロ(MFH) |
スケール | 1/12 |
商品名 | LOTUS TYPE 100T |
シリーズ | 1/12scale Fulldetail Kit |
品番 | K838 |
JANコード | 4580011508383 |
商品コード | 508383 |
仕様 | マルチ・マテリアル 未塗装組み立てキット |
詳細
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ターボ最終シーズンのロータス・F1マシン
K838 - 1/12scale Fulldetail Kit : LOTUS TYPE 100T
1988 Rd.1 Brazilian GP #1 N.Piquet / #2 S.Nakajima
・リオデジャネイロ出身のピケによる3度のF1ワールドチャンピオン獲得を称えて、リオのジャカレパグア・サーキットが”アウトドローモ・インテルナシオナル・ネルソン・ピケ”に改称、1988年の開幕戦ブラジルGPは、その新たな名を冠したサーキットで行われ、自らの名が付けられたサーキットでピケは見事3位表彰台を獲得、中嶋も6位入賞を果たしました。その1988年開幕戦での仕様を1/12スケールフルディテールキットでモデル化しました。
【 LOTUS TYPE 100Tについて 】
1.5L ターボエンジン最終年となったチーム・ロータスが1988年のグランプリに投入したマシンがロータス・100Tです。この年のロータスはマクラーレンへ移籍したアイルトン・セナに代わり、ウィリアムズよりネルソン・ピケを迎え、ピケは前年のドライバーズ・チャンピオンだったため、ゼッケンはピケが#1、中嶋悟が#2となりました。
タイプ100Tは前年度マシンの99Tに搭載したアクティブサスペンションは採用せず、従来型のパッシブサスペンションに変更したこともあり、マシンのセッティングに苦しむことになります。また慢性的な資金不足でシーズンを通して開発も思うように進まず、当初の下馬評ではプロストとセナの最強コンビを擁するマクラーレンには及ばずとも、マクラーレンより1年早く当時最強のホンダ・エンジンを得ていた優位性を活かし、それに次ぐ位置の確保は堅いと目されていましたが、初戦のブラジルGPでピケが3位表彰台、中嶋も6位入賞と順調なスタートを切ったもののシーズンが進むにつれ他マシンとの差はおおきく開いていき、当初ライバルとされていたマクラーレンとは渡り合うどころか足元にも及ぶことさえできなくなっていきます。最終戦オーストラリアGPではピケが、プロスト、セナに次ぐ前半戦以来の3位でチェッカーを受けホンダ・ターボエンジンによる1-2-3フィニッシュを実現しますが、最終的にはコンストラクターズ4位という結果でシーズンを締めることとなります。この最終戦での表彰台がチーム・ロータスとしては結果的に最後の表彰台となったのでした。
【 キット概要 】
■ レジン、ホワイトメタル、エッチング、シルクスクリーン印刷デカール、ゴムパーツ、アルミ挽き物、各種コード類等をふんだんに使用したマルチマテリアル・キットです。
■ ターボ周辺のパーツレイアウトがシーズン中盤戦以降とは異なる開幕戦仕様を再現。また、サイドミラーやウインドシールド・ヘッドレスト等、ドライバーによって形状が違う部分もパーツ化。
■ ホイールリムはアルミ挽き物製。各種パイピング・チューブ等、マルチマテリアルでパーツ化し、リアルさを追求しました。
■ モノコックや一部シャシー用にカーボンデカールを同梱。またキットに必要なマーク類もすべてデカールに付属。
■ ボディカウルは車体から脱着が可能。完成後も内部構造を見ることができます。
■ ECU(エンジンコントロールユニット)パーツは3Dプリント樹脂製で内部ディテールも再現。また、ピットシーンを演出できるラップチャートボードやバッテリー、ハンディプリンタ等のアクセサリーパーツも同梱。
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未塗装・組み立て作例