MFH 1/20 フェラーリ 156 "SHARK NOSE" [ 65 degree Engine ] [K053|K054|K055]
MFH 1/20 フェラーリ 156 "SHARK NOSE" [ 65 degree Engine ]
[K053|K054|K055]
販売価格: 24,000円(税別)
(税込: 26,400円)
希望小売価格(税別): 25,000円
内容
「シャークノーズ」と呼ばれたフロントインテークが特徴の65度エンジンタイプを搭載した「フェラーリ 156」の1/20スケールキットです。
仕様
発売日 | 2023/10 再販(Ver.B/Ver.C) |
---|---|
ブランド | モデルファクトリーヒロ(MFH) |
スケール | 1/20 |
商品名 | 156 "SHARK NOSE" [ 65 degree Engine ] |
シリーズ | 1/20scale Fulldetail Kit |
品番 | K053:Ver.A・K054:Ver.B・K055:Ver.C |
JANコード | K053:4571102320533・K054:4571102320540・K055:4571102320557 |
仕様 | マルチ・マテリアル組み立てキット |
詳細
-
本商品はメーカー取り寄せ商品のためお届けまでに一週間程度いただいております。
タイミングにより完売となりました場合はご注文をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
【 156 "SHARK NOSE"について 】
Ferrari 156は、1961年から64年にかけてグランプリで活躍したF1マシン。エンジン排気量制限が2.5Lから1.5Lに引き下げられるレギュレーションの変更により、”Dino V6″と呼ばれる1.5LV6エンジンを搭載するマシンとして開発されました。156はバンク角65度のTipo178エンジンが搭載されましたが、よりハイパワーで低重心の120度タイプを搭載したタイプも同時に投入されました。156の最も大きな特徴として、フロントインテークが左右に大きく分割開口されており、その外観的特徴から”シャークノーズ”と呼ばれることなります。
レギュレーション変更という好機を捉え投入された156は、61年シーズン全8戦中5勝を挙げる活躍でコンストラクターズ・ドライバーズ両タイトルをフェラーリにもたらしました。ドライバータイトルはシーズン終盤までフェラーリのチームメイト同士であるP.ヒルとW.フォン・トリップスの争いとなりましたが、第7戦イタリアGPにおいてフォン・トリップスが観客を巻き込んでの事故で亡くなり、その結果ヒルがチャンピオンになるという悲劇的結末で決着しました。
1962年から64年にかけては、ライバルのイギリス勢が優位に立つレースが増え、それに対し156は特徴的なシャークノーズも62年途中で廃止し一般的なノーズに戻るなど、モディファイを繰り返しましたが戦闘力がライバルに追いつくことはありませんでした。再びフェラーリチームが栄光をつかむのは、この156の後継マシンであるV8エンジン搭載の158が登場する64年シーズン途中まで待つことになります。
この美しく、歴史的F1マシンである156 “SHARK NOSE”、1.5リッターカーでタイトルが争われた初年度の1961年シーズンに活躍したバンク角65度エンジンタイプモデルを1/20スケールでフルディテール・キット化しました。
【 キット概要 】
■ ホワイトメタル、ウレタン樹脂、エッチングパーツ、ゴムタイヤ、デカール等を使用したマルチ・マテリアル・キットです。
■ ボディカウルは脱着が可能で、完成後も内部構造を見ることができます。
K053 ●Ver.A :
1961 Rd.1 Monaco GP Scuderia Ferrari SpA SEFAC
#38 Phil Hill
K054 ●Ver.B :
1961 Rd.3 Belgian GP Scuderia Ferrari SpA SEFAC
#8 Olivier Gendebien
K055 ●Ver.C :
1961 Rd.4 French GP Scuderia Sant'Ambroeus
#50 Giancarlo Baghetti