MFH 1/12 アウトウニオン Type-C [K816]
MFH 1/12 アウトウニオン Type-C
[K816]
販売価格: 80,000円(税別)
(税込: 88,000円)
希望小売価格(税別): 88,000円
内容
アウディの前身であるアウトウニオンにより1930年代に生産された伝説のレーシングカー「Auto Union Type-C」の1/12スケールフルディテールキット。
仕様
発売日 | 2022/07 > 2022/12 再販 > 2023/09 再販 |
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ブランド | モデルファクトリーヒロ |
スケール | 1/12 |
商品名 | Auto Union Type-C |
シリーズ | 1/12scale Fulldetail Kit |
品番 | K816 |
JANコード | 4580011508161 |
商品コード | 508161 |
仕様 | マルチ・マテリアル組み立てキット |
詳細
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K816 : 1/12scale Fulldetail Kit - Auto Union Type-C
1936 German GP winner #4 Bernd Rosemeyer
・1936年ヨーロッパ選手権グランプリ、第2戦ドイツGPで優勝したB.ローゼマイヤー車をモデル化しました。また、同GP2位に入ったH.シュトゥック車のゼッケンも同梱しています。
・Type-Cは1936年シーズン後半より仕様変更が成され、ノーズのスリットや右サイドのダクト構成、マフラー出口のボディ形状等々に手が加えられました。本キットはドイツGPまでの前半戦仕様をモデル化しています。
【 Auto Union Type-C について 】
1929年以後の世界恐慌の影響下でのドイツでは、多くの企業は企業合併による生き残りを模索する動きが多く見られました。そんな状況下で、1932年にドイツの自動車会社4社が合併して新会社、"Auto Union" (自動車連合の意)が生まれました。Auto Unionは知名度を上げるべく、ちょうどこの頃制定された”750kg Formula”規格のレースへの参戦を決め、元ダイムラー・ベンツの自動車技術者であったフェルディナント・ポルシェに車の設計を依頼することとなりました。F.ポルシェの設計したレーシングカーは、当時としては極めて異例なミッドシップ・エンジンレイアウトであり、そのマシンは”Auto Union P-Wagen”と名付けられました。
”Auto Union P-Wagen”は1934年のType-Aから、翌年のType-Bを経てさらに改良が重ねられ、1936年グランプリに投入されたマシンがType-Cです。Type-AからCまではすべて縦置きV16エンジンのミッドシップマシンとして設計されました。
グランプリにおいて1935年まではメルセデス W25が優勢でしたが、36年のType-Cの登場により、Type-Cに乗るベルント・ローゼマイヤーが3つのグランプリで勝利しヨーロッパ選手権タイトルを獲得する活躍を見せるのでした。
【 キット概要 】
■ ホワイトメタル、ウレタン樹脂、金属挽き物、エッチングパーツ、ゴムタイヤ、デカール、各種コード類を使用したマルチ・マテリアル・キット。
■ ホイールリム、メーター、燃料キャップ、マフラーエンドの各パーツは金属挽き物製で質感高く再現できます。
■ フロントとリアのトップカウルは取り外しができ、完成後も内部構造を見ることができます。
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未塗装 組み立てサンプル