MFH 1/12 フェラーリ 256F1 [K798]
MFH 1/12 フェラーリ 256F1
[K798]
販売価格: 76,000円(税別)
(税込: 83,600円)
希望小売価格(税別): 82,500円
内容
F1におけるフロントエンジン最後に勝利したマシン「フェラーリ 256F1」の1/12スケールフルディテールキット。
仕様
発売日 | 2021/09 > 2021/04 再販 |
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ブランド | モデルファクトリーヒロ |
スケール | 1/12 |
商品名 | 256F1 |
シリーズ | 1/12scale Fulldetail Kit |
品番 | K798 |
JANコード | 4580011507980 |
商品コード | 507980 |
仕様 | マルチ・マテリアル組み立てキット |
詳細
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K798 : 1/12scale Fulldetail Kit - 256F1
1960 Rd.9 Italian GP
Winner #20 Phill Hill
2nd #18 Richie Ginther
3rd #16 Willy Mairesse
・1960年イタリアGPにて Phill Hillが優勝し、さらにフェラーリ1-2-3フィニッシュをも飾った仕様をキット化しました。
【 256F1について 】
1958年に変更されるエンジンに関するF1レギュレーションに対応するため、フェラーリ・チームはF1用新型V6エンジンを開発します。このエンジンは、1956年に他界したエンツォ・フェラーリの息子、アルフレード"Dino"・フェラーリが携わったF2エンジンを起源としており、その事にちなんでDino 246と名付けられました。
フェラーリはこのエンジンを搭載したマシン、”246F1”で58年シーズンを戦いましたが、強力なエンジンに対し、フロントエンジン、スポークホイール、ドラムブレーキといった時代遅れになりつつあった装備を搭載しており、その点の改良が急務でした。それでもこの246F1に乗るマイク・ホーソーンがシーズン1勝ながらもスターリング・モスに1ポイント差でチャンピオンに輝きます。
そしてフェラーリ・チームは、この246F1の排気量を増したエンジン・Dino256が搭載された改良型、"256F1"を開発しました。256F1は依然フロントエンジンでしたが、ディスクブレーキを装備、1960年にはホイールベースも延長されます。256F1は59年から本格的にレースに投入されますが、ミッドシップマシンのライバル勢に対して苦戦を強いられます。それでも60年地元イタリアGPでは1-2-3フィニッシュでの勝利を飾ります。この優勝はF1におけるフロントエンジン最後の勝利となり、フェラーリF1マシンとしては、翌年からミッドシップマシン、156F1"シャークノーズ"へとその座を譲ることになります。
【 キット概要 】
■ 1960年イタリアGPにて Phill Hillが優勝し、さらにフェラーリ1-2-3フィニッシュをも飾った仕様をキット化しました。
■ ホワイトメタル、ウレタン樹脂、金属挽き物、エッチングパーツ、ゴムタイヤ、デカール、各種コード類を使用したマルチ・マテリアル・キット。
■ ホイールリム・ホイールシャフト・エンジンファンネルの各パーツは金属挽き物製で質感高く再現できます。
■ フロントボンネットは脱着が可能で、完成後も内部構造を見ることができます。
■ ボディの主要な部分に使用できるリベットパーツや、マフラーエンドパーツは光造形樹脂製。
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塗装済み 組み立てサンプル