MFH 1/43 フェラーリ F1-89 (640) [K783|K784|K785]
MFH 1/43 フェラーリ F1-89 (640)
[K783|K784|K785]

販売価格: 15,800円(税別)
(税込: 17,380円)
希望小売価格(税別): 16,000円
内容
F1では初の機構となるセミATに、V6ターボに替わり自然吸気V12エンジンを搭載した1989年のF1グランプリ用にスクーデリア・フェラーリが開発した新設計マシン「F1-89 (640)」を、1/43スケールでキット化。
仕様
発売日 | 2021/05 |
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ブランド | モデルファクトリーヒロ |
スケール | 1/43 |
商品名 | F1-89 (640) |
シリーズ | 1/43scale Multi-Material Kit |
品番 | K783:Ver.A・K784:Ver.B・K785:Ver.C |
JANコード | K783:4580011507836・K784:4580011507843・K785:4580011507850 |
仕様 | マルチ・マテリアル組み立てキット |
詳細
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本商品はメーカー取り寄せ商品のためお届けまでに一週間程度いただいております。予めご了承ください。
J.バーナード独特のコークボトルラインに「カモノハシのくちばし」に喩えられたノーズデザイン。
【 F1-89 (640)について 】
1987年から88年にかけてのグランプリをV6ターボエンジン搭載のF187(/88C)で戦ったフェラーリは、J.バーナードの手により開発を進めていた革新的機構を持つニューマシン、639を88年シーズン半ばに遅れて完成させたものの、フェラーリ総帥エンツォ・フェラーリの死去という出来事も重なり、実戦投入はされず、さらなる改良を加えたマシン、F1-89(640)が1989年シーズンにデビューすることとなりました。
F1-89は、セミオートマチックトランスミッション搭載というF1では初の機構を採用し、V6ターボに替わり自然吸気V12エンジンを搭載、トーションバースプリングのフロントサスによるスマートなノーズデザイン、コークボトルラインと呼ばれる特徴的な形状のボディラインを持ったマシンとしてサーキットに姿を現しました。
89年開幕戦ブラジルではこの年移籍してきたN.マンセルが優勝を飾る幸先のよいスタートを切りましたが、その後シーズンを通して主にセミATのトラブルによるリタイヤが続き、苦戦を強いられました。それでもF1-89は、A.プロストとA.セナを擁するマクラーレン・ホンダやウィリアムズ・ルノーといったライバル勢に対し、シーズン3勝を挙げる活躍を見せたのでした。
【 キット概要 】
■ ホワイトメタル、アルミ挽物、エッチングパーツ、ゴムタイヤ、シルクスクリーン印刷デカール等を使用したマルチ・マテリアル・キット。
■ ホイールリムはアルミ挽き物製。
■ ゴムタイヤはメーカーロゴ印刷済み。
■ ボディカウルは着脱可能で、完成後も内部構造を見ることができます。
K783 ●Ver.A : Early Type
1989 Rd.1 Brazilian GP Winner #27 N.Mansell / #28 G.Berger
・フェラーリ移籍後初戦となったN.マンセルが優勝を飾った1989年開幕戦ブラジルGP仕様をキット化しました。
・エンジンカウルが低く設計された初期型タイプ。
・Ver.B/Cとは異なるフラップのフロントウイングも再現。
K784 ●Ver.B : Late Type
1989 Rd.10 Hungarian GP Winner #27 N.Mansell / #28 G.Berger
・N.マンセルがシーズン2勝目を飾ったハンガリーGP仕様を再現。
・後期型の特徴であるハイインダクションタイプのエンジンカウル。
・Ver.Aとは異なるフロントダンパーやラジエーター類もパーツ化。
・Ver.A/Cとは異なる6枚フラップのリアウイング。
K785 ●Ver.C : Late Type
1989 Rd.13 Portuguese GP Winner #28 G.Berger
・G.ベルガーがシーズン初優勝したポルトガルGP仕様をモデル化。
・Ver.A/Bとも異なる形状のリアウイングを再現。
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未塗装 組み立てサンプル