MFH 1/12 フェラーリ 312B3 [1974] [K769]
MFH 1/12 フェラーリ 312B3 [1974]
[K769]
販売価格: 67,000円(税別)
(税込: 73,700円)
希望小売価格(税別): 73,700円
内容
スクーデリア・フェラーリが1975年から1977年にかけて、F1世界選手権用に開発・使用した180度V型12気筒(ボクサー/水平対向)エンジン搭載のフェラーリ312Bシリーズ最終型「フェラーリ 312B3」を、1/12スケールでキット化。
仕様
発売日 | 2021/01 > 2022/08 再販 |
---|---|
ブランド | モデルファクトリーヒロ |
スケール | 1/12 |
商品名 | 312B3 [1974] |
シリーズ | 1/12scale Fulldetail Kit |
品番 | K769 |
JANコード | 4580011507690 |
商品コード | 507690 |
仕様 | マルチ・マテリアル組み立てキット |
詳細
-
本商品はメーカー取り寄せ商品のためお届けまでに一週間程度いただいております。予めご了承ください。
若きラウダがF1初優勝を飾った1974年型312B3をモデル化!
K769 : 312B3 [1974]
1974 Rd.4 Spanish GP / Rd.5 Belgian GP
#11 C.Regazzoni / #12 N.Lauda
・1974年型312B3の中でも、N.ラウダが初優勝した第4戦スペインGPと、第5戦ベルギーGPの仕様をモデル化。
【 312B3 [1974] について 】
1966年から69年にかけて60度V12エンジン搭載の312F1でグランプリを戦ってきたフェラーリチームは、低迷したチーム状況を打開すべく、マウロ・フォルギエリら技術陣の手による新型エンジンを開発します。新しいエンジンは水平対向12気筒(正確には180度V12)となり、サイズや重量面、重心といった面で60度エンジンからの性能向上が図られました。このエンジンを初めて搭載して1970年に登場したマシンは312Bと名付けられ、その後このエンジンを搭載したマシンは71年には改良型として312B2となり、73年には312B3としてグランプリを戦いました。
改良を加えられていった312Bシリーズでしたが、初年度の312B以降は苦戦を強いられることが多く、フェラーリチームは改革を迫られることになります。そして迎えた1974年シーズン、フェラーリはチーム体制とドライバーを一新、ルカ・ディ・モンテゼーモロがチームマネージャーに就き、ドライバーはクレイ・レガツォーニと若きニキ・ラウダという新コンビでグランプリを戦うことになります。
マシンも改良が加えられ、モノコックとカウル、インダクションポッドが大幅に見直され、空力面と重量配分での改善を図りました。この1974年型312B3によりフェラーリチームは息を吹き返し、コンストラクターズで2位、ドライバーズでもマクラーレンのエマーソン・フィッティパルディに次いでレガツォーニが2位に入る活躍を見せるのでした。中でも、ハラマ・サーキットで行われたスペインGPでは、若きラウダがF1初優勝を遂げ、またフェラーリに2年ぶりの勝利をもたらした記念すべきレースとなりました。
この74年型312B3は、その後の312TシリーズによるフェラーリF1栄光の時代の幕開けを告げる礎となったのでした。
【 キット概要 】
■ 主要パーツにウレタン・ホワイトメタル・アルミ挽き物・エッチングパーツ・シルクスクリーン印刷デカール、各種コード類を使用したマルチマテリアル・フルディティールキット。
■ ノーズやカウルは取り外しが可能で、完成後も内部構造を観賞出来ます。
■ エンジンファンネル、マフラーエンド、ホイール、ホイールナット/シャフトはアルミ挽きもの製で質感高く再現。ゴムタイヤはメーカーロゴ印刷済み。
-
未塗装 組み立てサンプル