MFH 1/12 ティレル 006 [K751]
MFH 1/12 ティレル 006
[K751]

販売価格: 62,000円(税別)
(税込: 68,200円)
希望小売価格(税別): 68,000円
内容
ティレルが1972年終盤から1974年中盤にかけてグランプリで使用したF1マシン「ティレル・006」を、1/12スケールでキット化。
仕様
発売日 | 2020/09 |
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ブランド | モデルファクトリーヒロ |
スケール | 1/12 |
商品名 | Tyrrell 006 |
シリーズ | 1/12scale Fulldetail Kit |
品番 | K751 |
JANコード | 4580011507515 |
商品コード | 507515 |
仕様 | マルチ・マテリアル組み立てキット |
詳細
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本商品はメーカー取り寄せ商品のためお届けまでに一週間程度いただいております。予めご了承ください。
初期ティレルF1マシンの特徴を熟成させたコンベンショナルなコーナリングマシン。
K751 : Tyrrell 006
1973 Rd.5 Belgian GP / Rd.6 Monaco GP
#5 J.Stewart / #6 F.Cévert
・J.スチュワートが優勝した1972年第5戦ベルギー/第6戦モナコGP仕様をモデル化しました。
[ Tyrrell 006について ]
1950年代にレーシングドライバーとして活動していたケン・ティレルは引退後レーシングチームを設立、1968年にはフランスのマトラと組みF1チーム監督としてのキャリアをスタートさせました。1969年にジャッキー・スチュワートのドライブでタイトルを獲得、最初の成功を収めます。1970年にはマトラと袂を分かち、自らの名を冠した独立コンストラクターとしてのF1チームを立ち上げます。デザイナーはデレック・ガードナー、エンジンはフォードDFV、ドライバーはJ.スチュワートとフランソワ・セベールという組み合わせでグランプリを戦い、71年にはティレル3番目のF1マシン、003でチャンピオンを獲得します。しかし翌72年はロータスのエマーソン・フィッティパルディに敗れ、スチュワートはシーズン2位で終えます。
そして雪辱を果たすべく迎えた1973年、ティレルは前年終盤に試験的に使われたニューマシン、006を本格投入します。006は、DFV、大型インダクションポッド、アルミモノコックにスポーツカーノーズといった初期ティレルF1マシンの特徴を熟成させたマシンでした。006でスチュワートは5勝を挙げドライバーズチャンピオンを獲得、セベールも6度の2位に入る活躍を見せました。この73年のスチュワートの勝利は、ティレルが獲得した最後のチャンピオンとなり、この年限りでスチュワートは引退、セベールはアメリカGPの予選で事故死し、1970年から始まった初期ティレルチーム、そのひとつの時代の区切りを迎えることになりました。
【 キット概要 】
■ ホワイトメタル、ウレタン樹脂、金属挽き物、エッチングパーツ、ゴムタイヤ、シルクスクリーン印刷デカール、各種コード類を使用したマルチ・マテリアルキット。
■ ホイールリム、エンジンファンネル、ホイールシャフト/ナットはアルミ挽き物製。レフトサイドのナットはレッドアルマイト仕上げ。
■ DFVエンジンは、内部のカムやクランクが可動状態で組み立てることができます。
■ フロントノーズ/リアカウルは着脱可能で、完成後も内部構造を見ることができます。
■ ゴム製タイヤはメーカーロゴ印刷済み。
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未塗装 組み立てサンプル