MFH 1/12 フェラーリ 156 `SHARK NOSE` [K642|K643|K644]
MFH 1/12 フェラーリ 156 `SHARK NOSE`
[K642|K643|K644]
販売価格: 72,000円(税別)
(税込: 79,200円)
希望小売価格(税別): 80,000円
内容
1961年からのレギュレーション変更により開発された「Dino V6」エンジンを搭載する「シャークノーズ」と呼ばれたフロントインテークが特徴の「フェラーリ 156」の1/12スケールキットです。
仕様
発売日 | 2018/02 > 2022/01 再販 |
---|---|
ブランド | モデルファクトリーヒロ |
スケール | 1/12 |
商品名 | Ferrari 156 ‘SHARK NOSE’ |
シリーズ | 1/12scale Fulldetail Kit |
品番 | K642:Ver.A・K643:Ver.B・K644:Ver.C |
JANコード | K642:4580011506426・K643:4580011506433・K644:4580011506440 |
仕様 | マルチ・マテリアル組み立てキット |
詳細
-
本商品はメーカー取り寄せ商品のためお届けまでに一週間程度いただいております。予めご了承ください。
【 Ferrari 156 ‘SHARK NOSE’ について 】
■ Ferrari 156は、1961年から64年にかけてグランプリで活躍したF1マシンです。エンジン排気量制限が2.5Lから1.5Lに引き下げられるレギュレーションの変更により、”Dino V6″と呼ばれる1.5LV6エンジンを搭載するマシンとして開発されました。156はバンク角65度のTipo178エンジンが搭載されましたが、よりハイパワーで低重心の120度タイプを搭載したタイプも同時に投入されました。156の最も大きな特徴として、フロントインテークが左右に大きく分割開口されており、その外観的特徴から”シャークノーズ”と呼ばれることなります。
レギュレーション変更という好機を捉え投入された156は、61年シーズン全8戦中5勝を挙げる活躍でコンストラクターズ・ドライバーズ両タイトルをフェラーリにもたらしました。ドライバータイトルはシーズン終盤までフェラーリのチームメイト同士であるP.ヒルとW.フォン・トリップスの争いとなりましたが、第7戦イタリアGPにおいてフォン・トリップスが観客を巻き込んでの事故で亡くなり、その結果ヒルがチャンピオンになるという悲劇的結末で決着しました。
1962年から64年にかけては、ライバルのイギリス勢が優位に立つレースが増え、それに対し156は特徴的なシャークノーズも62年途中で廃止し一般的なノーズに戻るなど、モディファイを繰り返しましたが戦闘力がライバルに追いつくことはありませんでした。再びフェラーリチームが栄光をつかむのは、この156の後継マシンであるV8エンジン搭載の158が登場する64年シーズン途中まで待つことになります。
この美しく、歴史的F1マシンである156 “SHARK NOSE”、その最も輝いていた1961年シーズンの120度エンジンタイプモデルを1/12スケールでフルディテール・キット化しました。
【 キット概要 】
■ ホワイトメタル、ウレタン樹脂、金属挽き物、エッチングパーツ、ゴムタイヤ、デカール、各種コード類を使用したマルチ・マテリアル・キット。
■ ホイールリム、センターロック、シャフト、エンジンファンネル、マフラーエンドはアルミ挽き物製。
■ フロントカウル、サイドタンク/パネルは着脱可能、リアカウルは上下に開閉可能で完成後も内部構造を見ることができます。
■ ホイールのスポークは金属線を組んでいく組み立て式。リアルにワイヤーホイールを再現できます。
K642 ●Ver.A : 1961 Rd.1 Monaco GP #36 R.Ginthers
・ショートタイプのウインドウ・シールド、シーズン序盤のみに使用されたメーターパネルとダッシュボード、取り払われたリアサイドパネル等、61年開幕戦仕様の特徴を再現しました。
K643 ●Ver.B : 1961 Rd.3 Belgian GP #4 P.Hill / #2 W.von.Trips / #6 R.Ginther
・ P.Hill 、 W.von.Trips、 R.Gintherの3人で1-2-3フィニッシュ(65度エンジン型156を加えると1-2-3-4フィニッシュ)を飾ったベルギーGP仕様を再現。
・Ver.Aとは異なるメーターパネル/ダッシュボード、ロングタイプのウインドウ・シールド、クローズドタイプのリアサイドパネルをパーツ化。
K644 ●Ver.C : 1961 Rd.7 Italian GP #2 P.Hill / #4 W.von.Trips / #6 R.Ginther / #32 G.Baghetti
・P.Hillがチャンピオンを決めた、61年イタリアGP仕様をキット化。
・フロントカウル上部やダッシュボードにエアインテイクが追加され、ハーフクローズドのリアサイドパネルを装備し、ロング化したリアカウル等の特徴を再現しました。
-
塗装済 組み立てサンプル